Orokaのブログ

好きなゲームのことと、日々思うことを綴るブログです。

悲しみが思い出になるRPG「ヴァルキリープロファイル」

 私が今までやってきたゲームのなかで、独特の雰囲気を持ったRPGといえば、まず「ヴァルキリープロファイル」が思い浮かびます。

 

アルティメット ヒッツ ヴァルキリープロファイル -レナス-

アルティメット ヒッツ ヴァルキリープロファイル -レナス-

 

 

北欧神話を題材にしたゲームですが、私はそもそも北欧神話自体に興味がある人間でした。

図書館に行っては、北欧神話ものの書物を借りて、読みふけっていました。

魅力的な神々がいて、世界は地下と地上と天界に分かれていて、神々が闘って、神なのに死に至ったり、そんな独創的な世界が好きです。

ユグドラシルという大樹があり、この樹はものすごく大きな樹で、その枝葉に世界が乗っかっているという壮大なスケールが好きなんです。

 

北欧神話好きだけあって、ヴァルキリーはもちろん、オーディン、ロキなどのキャラクターが登場するだけで、いい雰囲気だなぁと思ってました。

また、ヴァルキリーは勇敢に戦って命を落とした者を、エインフェリアという天の戦士として迎え入れて、エインフェリアはひたすら戦い続けるという設定も、北欧神話準拠で物語そして興味深いなぁと思いました。

 

そもそも北欧神話は、北欧のバイキングなど戦闘民族の伝説で、戦って命を落とすことが名誉という考えが根幹にある、まさにロマンな民族由来の神話です。

そういう設定が、国産のRPGとしてマッチし、成功した例がヴァルキリープロファイルだと言えます。

 

さて、このヴァルキリープロファイルの新作が、スマートフォンアプリで配信予定と言います。

正直なところ、コンシューマゲーム好きのOrokaとしては、VitaPS3,4じゃないのかよ!と思いましたが、結局は楽しみにしております。

 

 

ご閲覧ありがとうございました(^^)