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Orokaのブログ

好きなゲームのことと、日々思うことを綴るブログです。

売上が下がれば叱られる件

ビジネス

私は販売という業界で普段仕事をしていて、これはどうなの?と思う社風があります。

売上が上がらないとき、その店長なり支店長なりリーダーなりが叱られるという社風です。

心を病んで仕事に来なくなる人が続出する職場にありがち。

経営陣や幹部と各店舗の社員の距離が近い中小企業の方が、大企業よりもこういった傾向が強いのでは思われます。

例:とある店舗の状況

例えば、ある店舗の今月の売上目標が50万円だとします。

しかし、実際の売上は35万円でした。

このとき、マネージャーや経営陣がその店舗の店長を𠮟りつけます。

「なぜ目標が達成できなかったのか?」

「売上を上げられなかったのは、店長の頑張りが足りないからでは?」

店舗の応対次第では、反省文の提出を要求されたり、来月に売り上げを抜本的に改善すべく改善策をいますぐに考えろ、という指示が来ます。

売上が上がらなかったのは何のせい?

策だけでどうなるものではない。

これが私の基本的な考えです。

なぜなら、そもそもビジネスモデルありきの商売でしょう?

どれだけ店長が頑張っても(何をどう頑張るの?)、販売する商品・販売の仕方が変わらなければお客さんは来ないのではないでしょうか。

そんなことも分からない人間に、努力不足を責められるのです。

うどんよりもおいしい牛丼販売中!

うどんを食べたい人に、牛丼屋が牛丼を売っても仕方ありません。

そんな顧客に営業でどんな努力を店長がすればいいのでしょうか?

「うどんよりもおいしい牛丼です」というのぼり旗でも掲げろというのでしょうか?

違いますよね。

うどんを食べたい人にはうどんを売れという話です。

バリエーションを増やすなり、何らかの方法はとれるはずです。

そもそも会社で起こるネガティブなことは誰に責任があるでしょうか?

経営者。すなわち経営責任者

私が常に思うことは、「会社に関する責任はあらゆることに関して経営陣に責任がある」ということです。

経営陣の給料が高いのは、まさにこれが理由です。

何か問題があれば全て自分の責任になる。

そのリスクを負っているからこその給料を、経営陣になればもらえます。

一般社員や店長の給料が経営陣の給料を超えないのは、経営陣ほどの重責を負っていないからに違いありません。

だからこそ、昇給するにつれてその会社での責任は重くなっていきます。

責任を認めない経営陣

経営陣が責任を負うから給料が高く、負う責任も重くなる。

このことを念頭に置けば、何か会社にとってネガティブなことが起こって、それが「経営陣よりも地位の低い社員のせい」というのはおかしいのです。

自ら重すぎる責任を負わなくていい、それが「会社」だと私は思います。

経営責任者がいて、ピラミッドのヒエラルキー構造をしているのが会社です。

それでも会社に属することで、地位以上に重い責任を負うなら、会社に属している意味なんてほとんどないと思えてしまいます。

ビジネスモデルを見直さず、偶然を認めない狭量な会社に未来はありません。