私が最も感銘を受けたゲーム「ワンダと巨像」
今までにこれほど感銘を受けたゲームがあっただろうか。
「ワンダと巨像」私のゲーム史に残る、名作中の名作である。
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: Video Game
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周回プレイが出来るゲームなので、難易度ノーマルで8回程、ハードで5回ほど周回した。
今はPS3でリマスター版が出ている。
もちろん、PS3版も購入してプレイしている。
感動し過ぎて、急いで攻略本兼設定資料も購入した(笑
ワンダと巨像 公式攻略&設定本 古えの地綺譚 (ファミ通の攻略本)
- 作者: ファミ通書籍編集部
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/01/16
- メディア: 大型本
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裏話としては、実は当初はヒットした「ICO」の続編で「NICO」という名前で開発中だった。
これは裏話でも何でもないが、実はBGMは「新機動戦記ガンダムW」の人である。
良く聞けば、なんとなくわかる人はわかる。
ちなみ私はサントラも買った(笑
主人公のワンダは、訳あって16体の巨像を倒す旅に出ることとなる。
なんといってもワンダが倒すべき巨像が、超デカいのである。
巨像はのっそりと動いているだけならいいが、未開の地に侵入してきたワンダを敵とみなし、攻撃してくる。
攻撃のパターンは様々で、棍棒のような石を持った巨像は、ワンダに向かって棒を振り下ろしてくる、踏みつぶそうとしてくるわで、ワンダは逃げ回るしかない。
振り下ろした棍棒が地面に当たり、くだけ散る破片、飛び交う砂埃、この迫力がすごいのである。
ワンダは何の特殊能力も持たない人間。
そんなワンダが巨像を倒すには、どうすればいいか。
実は巨像には弱点があるのである。
弱点は、ワンダの持つ剣を光にかざして光線を反射して巨像に当てて探す。
弱点にワンダの持つ剣を突き刺して、巨像の体力ゲージをなくせば勝利である。
しかし、大抵の巨像の弱点は、ワンダが暴れる巨像の身体によじ上ってやっと到達することができる位置にある。
巨像には体毛が生えていて、R1ボタンを押し続ければ、ワンダはその体毛にしがみつき、よじ上ることが出来る。
しかし、握力ゲージが無くなれば、手を離してしまう。
おそらく、「握力ゲージ」なるものがあるゲームは、私が知る限りではワンダと巨像ぐらいではないだろうか。
もちろん、巨像もワンダにしがみつかれていることは気づいていて、ワンダを振り払おうと必死にもがいてくる。
これもまた大迫力である。
また、弱点にたどり着くためにはどうすればいいか、パズルの様な謎解きが必要になる巨像もいる。
誰かにテレビゲームを勧めるときは、必ずワンダと巨像を推す。
生きているうちに必ずやっておきたいゲームだ。
ご閲覧ありがとうございました(^^)