隠居願望について
今日も仕事か、行かなくちゃ。
とか思うときに、ふと思うこと。
「隠居したいな・・・」
その場から逃げたいと思うときは、決まってその人のメンタルが弱っているときで、いわばうつ気味のときです。
私はいま20代後半で、まだまだ働き盛りです。
しかし、ふとしたときに「あぁ、疲れた」と思い、その度なんだか遠くに行きたくなります。
遠くって?
ひたすら電車に乗って、遠方へ行きたくなります。
だからといって、旅行が好きな訳ではありません。
いくら遠くへ行っても、帰ってきたら現実が待っていて、休暇を取ってリフレッシュできたということにはなりません。
なんだか気分が落ち込んでいて、「今日は休みなよ」とか言われても、いくら休んでもまたそのときになると落ち込み、気が楽になりません。
・・・すごく暗い人物を想像しましたか?
それとも、みんなそうやって山あり谷ありで年を重ねていくのでしょうか。
それでも、なんだかんだで楽しいこともあり、消えてなくなりたいと思ったことはありません。
そこが私の不思議なところで、嫌だと思っていたことを、もう経験しなくていい状況になれば、ひょうひょうとして悔やんだり落ち込むこともありません。
もう終わったことだとあっさりとしていて、一気に気が楽になるのです。
私がベストだと思う状況は、常に気が楽な状態に自分がいることです。
それは、私のさじ加減で変えられるものかもしれませんし、環境を変えれば変えられるものかもしれません。
そう思うから、何かを頑張ったり出来るのだと思います。
タイピングの練習をしたり、文章作成の練習のために、無性にブログが書きたくなるのは、何かを変えようと必死でもがいているから、なのかもしれません。
普段なら長文だと感じる1000文字も、ふと思ったことばかり書いているからでしょうか、本当にあっという間に書けてしまいます。
これも、「何か役に立つことを書こう」とか、身構えて書くと一気に書けなく、書きたくなくなるのでしょう。
アクセス数とか、あんまり気にしない方がスラスラ書けますね。
なんだかブログって、楽しいです。
ご閲覧ありがとうございました(^^)